横浜100人カイギ Vol20 FINAL 最終回 4拠点同時中継(LIVE配信あり)
街で働く100人を起点に人をつなげるイベント『100人カイギ』
横浜100人カイギでは、毎回横浜に所縁のある5人のスピーカーをお呼びして、どんな活動を横浜の街で行なっているかを話を、2018年8月からこれまで2年以上かけて沢山の方々としてきました。
その結果これまで95名の登壇者にご参加いただき、100人登壇したら解散するという100人カイギのルールにしたがって、今回のイベントが横浜100人カイギとしては最後のイベントになります。
COVID-19の影響を受け19回目実施後、最後のファイナルをどのように実施をするか大変葛藤がありました。やはり最後である以上、沢山の方をお呼びして、できたらパーティーのように皆さんに感謝の想いを披露したいとも思っていました。
しかし、このCOVID-19の状況は変わらないと判断し、今回の横浜のコミュニティスペース4箇所からの配信形式という形でファイナルを実施できたらと思います。
※ G Innovation Hubからの中継は会場の条件により中止となりました
それぞれのスペースで少人数での集まりになりますが、小さな集いが繋がっていくことがこれからの横浜の力になると私たちは信じています。
また、オンライン配信という形で、全国にいる横浜好きの皆さんにもお届けできたら幸いです。
沢山の横浜の皆さんに応援いただいたこのイベントが終わるのは寂しいですが、また新しい形でのスタートを一緒に迎えませんか?
[日時]
2020年12月15日(水)19:00~21:30(開場:18:45 / 配信は21:00まで)
[形式]
会場参加(招待制)+ ZOOMウェビナー(80人限定) + FACEBOOK Live配信
[リアル会場]
※ 各会場のCOVID-19対策のルールに準拠します
※マスク着用、検温消毒、事前の体調情報の回答が必須となります
[オンライン会場]
ZOOMウェビナー
※ 事前にZOOMアプリのダウンロードをお願いします
[タイムテーブル]
19:00~19:15:OPENING+これまでのふりかえり
19:15〜20:45:ゲストトーク(5名)
20:45~21:00:CLOSING+今後に向けて
21:00~21:30:交流会
[参加費]無料
[チケット]Peatixよりご購入ください
[ゲスト] ※敬称略/順不同
芦澤 美智子
横浜市立大学准教授
1996年より公認会計士として社会人キャリアをスタート。2003年にMBA取得後、産業再生機構とアドバンテッジ・パートナーズで企業再生に携わる。
現在、横浜市立大学国際商学部准教授。企業変革やスタートアップ・エコシステム形成に関する研究に従事している。また、横浜をフィールドとするプロジェクトに数多く携わっている。最近は、横浜のイノベーション・エコシステム形成に関する政策提案やその実現に力を注いでいる。
2014年M&Aフォーラム賞受賞。ネットイヤーグループ、NECネッツエスアイ、日本発条の社外役員、横浜市の各種委員等も務めている。
2020年10月より、クロスセクターのイノベーション創出プロジェクト「横浜をつなげる30人」を企画し主催者として活動中。
太田 啓介
横浜ホイールマップ 主宰
横浜市立横浜総合高校2年
バリアフリーの課題に疑問を持ち、バリアフリーの調査団体「横浜ホイールマップ」を主宰。車いすでは行きにくいラーメン店を中心に調査し、データ・地図・動画を制作し情報発信する。NHK教育「ハートネットTV~インクルーシブ教育 体育も一緒に~」に出演、第38回全国中学生人権作文コンテスト横浜市大会 横浜市教育長賞(最優秀賞)、LODチャレンジ2019アイディア部門優秀賞、チャレンジ!!オープンガバナンス2019準大賞
翁長 のえみ
横浜市鶴見国際交流ラウンジ 通訳
私は翁長のえみと申します。ボリビア生まれ育ちの日系人です。戦後、両親や祖父母たちは沖縄からボリビアへ移住しました。私は運のいたずらで日本に参りました。一度南米に孫の顔を見せに帰りました。日本の生活が好きで戻ってきました。横浜は私にとって夢の街です。今は新たな夢を追いかるに必要な資格を取りながら、横浜市鶴見国際交流ラウンジで通訳の仕事をしています。よろしくお願いします。
佐藤 未来
アーティスト
東京藝術大学大学院映像研究科メディア映像専攻修了。土地へのフィールドワークをベースに、そこに住む人々を起用してプロジェクトを立ち上げていく。映像、インスタレーション、パフォーマンスなどのメディアを用い、文化の多様性、国家と個人の関係について再考しながら、歴史に埋もれている事柄や人物を引き出して現在の社会との間に独自の伏線を張る。現在、文化庁新進芸術家海外研修制度によりオランダで研究、制作を行う。
協力出演:武田真麻
高沢 幸男
寿支援者交流会 事務局長
大学1年生から日本三大寄せ場の横浜・寿町に関わるようになる。1992年12月に横浜駅で駅員の野宿生活者への暴行を目撃、以来寿支援者交流会の設立に参加し、継続して野宿生活者への訪問活動を行い、現在も継続中。寿支援者交流会は「寿町や野宿生活者と市民社会を繋ぐゆるやかなネットーク」であり、野宿生活者の訪問活動及び相談、野宿生活者の個人史聞きり、野宿生活者を生み出す背景を学ぶ交流学習会などを行っている。地道な取り組みが評価され、2000年に横浜弁護士会人権賞、2001年神奈川県ボランタリー基金21奨励賞を受賞した。
現在、NPO法人ホームレス支援全国ネットワーク理事、一般社団法人インクルージョンネットかながわ代表理事、かながわ生活困窮者自立支援ネットワーク幹事、反貧困ネットワークかながわ幹事などに就任している。公職としては、内閣府パーソナルサポートサービス検討会構成員、神奈川県ホームレス自立支援実施計画策定会議副座長、かながわ県民活動サポートセンター協議会会長、横浜市ホームレス総合相談推進懇話会委員、横浜市人権懇話会委員などを歴任している。